三重県紀北町が期待するふるさと納税

三重県紀北町のふるさと納税の返礼品をご紹介いたします。

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三重県における紀北町の位置づけ

三重県紀北町は、2005年に紀伊長島町と海山町が合併して誕生した比較的新しい町です。位置的には、東紀州の玄関口にあり、熊野灘と紀伊山地に囲まれリアス式海岸沿いに集落が点在しているのが特徴です。
人口は平成28年3月31日時点で約16,800人ですが、近年は減少傾向にあり、過疎化が進んでいる状況にあります。産業の面からは漁業と林業が盛んで、2017年の町内総生産額は約499億円と、同程度の人口を有する三重県内の町に比べ決して見劣りがするものではありません。
しかし、人口一人当たりの町民所得は、2,205千円と、三重県内29自治体のなかでも、27位にランキングされています。人口の割に総生産額が高く一人当たり所得が低いことから、少ない労働力人口であるにもかかわらず、付加価値の高い生産力を身につけ、それを懸命に維持していることが推測されます。

三重県紀北町の財政事情

紀北町の一般会計歳入額は72億8千万円規模であり、その4割超を国からの地方交付税に依存しています。自主財源と依存財源に大別すれば、自主財源の比率はわずか26.1%にすぎません。地方交付税を含む依存財源が73.9%もあり、地方交付税、町債、国庫支出金、県支出金等により構成されています。
財政的にみれば、自主財源比率をより一層高め、出来る限り自主的な町政運営が求められるところです。
この予算をどのように使っているかというと、年金生活者等を支援するため、12%程度を子ども医療や障害者への支援、保育所費用、児童手当等に12%程度を、公共施設や道路の整備に15%程度を充てているのが現状です。また、公債費の償還のために約14%、国民健康保険などの特別会計や簡易水道事業に対する繰り出し金として、計25%以上を充て、財政的な健全性は決して十分とは言えないのが実態です。

三重県紀北町を救う切り札「ふるさと納税」

紀北町は、総合計画の中で「自然の鼓動を聞き、皆が集い、にぎわう、やすらぎのあるまち」をめざして、住民との協働によるまちづくりに取り組んでいる町です。その実現に向け、この町を救う切り札は「ふるさと納税」以外にはありません。ふるさと納税がはじまり、町への寄付金額は大きく変わりました。2014年の寄付金は6件、約220万円だったのですが、ふるさと納税の創設により、2015年の寄付金は4,971件、約8500万円と金額ベースで約40倍にも増加しているのです。
紀北町のふるさと納税のページには、町の特産品や商品券が所狭しと並んでいます。これまで以上に町を活性化し産業を振興させるためには、ふるさと納税をより一層PRすることで、特産品の紹介→ふるさと納税の増加→町民生活の向上→特産品の振興という好循環を生み出していく必要があると考えられます。

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