ふるさと納税の返礼品としてもらえる日本酒の量の目安と選び方のコツ

ふるさと納税の返礼品で人気が高いのが日本酒です。自治体によってお酒のサイズや種類が異なりますが、寄付金額ともらえる量を把握しておけば還元率の高い自治体を探すのに役立ちます。

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日本酒の種類とランクについての豆知識

日本酒には、3つのランクに分かれています。お酒を醸造する際に精米を行う度合いが銘柄によって違います。精米の度合いが高い(削る量が多い)ほどランクが高くなり値段が高価になります。ランクの高い順に並べると、大吟醸(精米歩合50%以下)、吟醸(精米歩合60%~70%)、本醸造(精米歩合70%以下)です。製造する際に、アルコールを添加していないものと、添加しているものがあります。アルコールを添加していないものは“純米”が付き2割ほど高価になります。アルコール添加されていない方が味が濃くなり良質です。
大きく分けて大吟醸・吟醸・本醸造の3種類があり、それぞれに「純米」の有無で分けられます。最も高価なお酒は「純米大吟醸」となります。
一般的に日本酒は加熱殺菌され、発酵が進まないようにしてから出荷されます。一部のお酒は加熱殺菌されない生酒として出荷されます。加熱処理されていない生酒はアルコール濃度が2~3%高く、芳醇な香りが楽しめます。そのかわり常温では発酵が進んでしまうので、冷蔵庫で保存する必要があります。

ふるさと納税でもらえる日本酒の種類と量

ふるさと納税で日本酒がもらえる自治体がたくさんあります。多くの自治体では、醸造酒・吟醸酒・大吟醸を選ぶことができ、純米酒や生酒がもらえる所もあります。
1万円の寄付でもらえる日本酒の量ですが、一般的には吟醸酒であれば一升瓶(1.8L)またはハーフボトル(720ml)2~3本、大吟醸であればハーフボトルが1本程度です。自治体によってはこの2倍の量のお酒がもらえる所もあります。お得なケースであれば、1万円の寄付で吟醸酒と大吟醸酒が1本ずつ(一升瓶2本)がもらえる自治体があります。
ふるさと納税の返礼品は地場産業の宣伝を兼ねているので、「飲み比べセット」として複数の銘柄のハーフボトル数本がセットになっているケースもあります。ふるさと納税でお酒を上手に選ぶコツは、日本酒のランク(精米歩合)と総量をチェックすることです。

お得に日本酒がもらえる自治体の紹介

寄付額の割に多くのお酒がもらえるお得な自治体は岡山県浅口市です。1万円以上の寄付をすると、「備中流大吟醸 + 秘宝 2年連続金賞 飲み比べセット(1.8L×2本) 」がもらえます。
1万円の寄付で大吟醸酒を一升瓶でもらえる自治体は千葉県山武市で、「大吟醸 花いちもんめ」(1.8L)がもらえます。ちなみに大吟醸酒(1.8L)の一般的な相場は5千円~1万円、吟醸酒は2千円~4千程度です。
5千円の寄付で一升瓶のお酒が選べる自治体があります。京都府宮津市に5千円以上の寄付をすると、「酒呑童子 大辛口本醸造酒」(1.8L)がもらえます。
寄付額あたりもらえる日本酒の量を比較すれば、5千円あたり1.8Lが最高です。
ふるさと納税を上手に活用して、お得に日本全国のお酒を飲み比べてみるのはいかがでしょうか。

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