ふるさと納税でもらえる高級和牛肉(飛騨牛)の紹介とおすすめの自治体

飛騨牛は岐阜県飛騨地方やその周辺で生産された高級和牛のブランドで、一定の条件を満たす牛肉だけが認定を受けられます。岐阜県の一部の自治体では、ふるさと納税の返礼品として活用しています。

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飛騨牛の紹介と誕生の歴史

飛騨牛とは、1988年に誕生した岐阜県飛騨地方の高級和牛肉のブランドです。

1991年の牛肉の輸入自由化により競合する低価格の外国産牛肉に対抗する目的で、高品質の高級和牛として生み出されたものです。遺伝的には、1981年6月に岐阜県が種牛として購入した但馬牛の名牛「安福号」の血を受け継いでいます。安福号の子のうち、約3割が「飛騨」ブランドの必要要件である肉質等級が3以上、歩留等級がAまたはBを満たしています。

ちなみに世界的に有名な神戸ビーフも但馬牛で、他の地域の高級和牛の多くも但馬地方の黒毛和牛から生み出されました。

種牛の「安福号」は1993年に死亡してしまいましたが、今でも凍結保存された精子が用いられています。2008年には近畿大学と岐阜県畜産研究所が共同で、「安福号」のクローン牛が4頭誕生しました。

ふるさと納税でもらえる飛騨牛とは

岐阜県の一部の自治体では、飛騨牛の牛肉や加工食品をふるさと納税の返礼品に活用しています。

調理前の牛肉であれば、すき焼・焼肉・しゃぶしゃぶ・切落とし・ステーキ肉などから選択できます。1万円の寄付で300g前後の肉がもらえます。ちなみに普通に購入すると、肩ロース・ヒレであれば100gあたり1,000円~2,000円、サーロインであれば2,000円~3000円が相場です。

切り落としであれば同じ部位の肉の約半額で、自治体によっては地元で生産される豚肉とセットになっているケースもあります。ヒレやサーロインステーキなどの高級品であれば、数万円もしくは10万円を超える寄付をすると選択ができます。

加工食品は、ハンバーグ・コロッケ、カレー・ビーフシチュー(レトルト)などがあります。加工品は1万円程度の寄付でも選択できます。

ふるさと納税で飛騨牛をお得に入手する方法

ふるさと納税で飛騨牛がもらえる自治体は岐阜県内にいくつかありますが、還元率に大きな幅があります。

寄付金額に対する還元率が高くてお得な自治体であれば、岐阜県神戸町に1万円の寄付でもらえる焼肉セット(赤身、合計1kg)がおすすめです。推定販売価格が7千~8千円程度なので、還元率は7割以上です。

お得に霜降り牛肉を味わいたい方には、岐阜県池田町に10万円の寄付でもらえる「豪華ステーキセット」(サーロインステーキ・ヒレ肉で合計2.1kg)で、普通に購入すると6万円ぐらい(還元率6割)がおすすめです。

もう少し手頃な金額であれば、岐阜県川辺町に5万円の寄付でもらえる「A5~4等級 贅沢セット」(合計1240g)があります。これと同じものを普通に購入すると25,000円ぐらいなので、還元率は約5割です。

飛騨牛を普通に購入すると高価ですが、控除を活用すれば実質的に少ない負担額で高級和牛肉を味わうことができます。

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