自慢のフルーツを最大限に利用した甲州市のふるさと納税

山梨県甲州市のふるさと納税の返礼品をご紹介いたします。

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甲州市のふるさと納税の返礼品

山梨県甲州市は、ふるさと納税の寄付額が山梨県の自治体の中でトップの市です。甲州市といえば季節のフルーツが大人気であり、実際にJAフルーツ山梨がふるさと納税の返礼品として黄金桃や月光といった桃、ピオーネや巨峰、プラムなどを提供しています。質の良いフルーツを提供することにこだわっているため取り扱いにも十分な注意を払っており、特に夏からのフルーツがおいしい時期はふるさと納税の申し込みが多く、この返礼品としてフルーツを食べた人が実際に甲州市に足を運んでくれるということも多々あります。フルーツ以外の返礼品としては各種ワインやワインを飲ませて飼育したワイン豚、武田信玄ら甲斐武田家の菩薩寺・恵林寺の参拝ができるクーポン券といった山梨県甲州市の歴史を知ることのできる物、また伝統工芸品である甲州印博オリジナルの小銭入れなどが挙げられます。

ふるさと納税の寄付金が8億円弱になるまで

甲州市におけるふるさと納税の取り組みは比較的早かったのですが、当初は制度があまり知られていなかったこともあり参加する事業所がとても少なく、実は最初の時点ではお礼の品がたったの24品しかありませんでした。そこで市が積極的に事業者に声をかけることにし、現在では季節限定品を除いても常時200品程度を用意してあります。2015年には全国48都道府県すべてから申し込みがあり、寄付金は総額で8億円弱を記録しました。このように事務手続きが間に合わなくなるほどの結果は市の想像を大きく上回ったのは勿論のこと、事業所にも衝撃を与えました。まだ参加していない事業所は参加を名乗り、すでに参加している事業所は返礼品のラインナップを増やしたいという声が高まりました。

今後力を入れたい返礼品と寄付金の使い道

甲州市は今後ふるさと納税の返礼品として力を入れようと考えているものとして、食事券・宿泊券を挙げています。これらの券を使用して実際に足を運び、神社や仏閣などの歴史を知ったりワイナリー巡りなどを楽しんだりしながら、甲州市に興味を持ってもらうことが目的です。また、甲州市では、このふるさと納税で集まった寄付金によって、自然保護や市の産業・文化・歴史などの地域資源を活用した交流型の新しい産業の振興などを行っています。中でも寄付金の使い道として特に力を入れているものが、地域の将来を担う子どもたちの健全育成の事業です。これは主に子どもの医療費助成事業に充当される取り組みであり、子どもの通院・入院にかかる費用を中学3年生まで無料にするという事業です。このように甲州市ではふるさと納税を通じて子どもを持つ世帯に配慮した取り組みをも行っています。

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