敦賀市のふるさと納税の課題と魅力

福井県敦賀市のふるさと納税の返礼品をご紹介いたします。

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敦賀市におけるふるさと納税の傾向性

福井県敦賀市は、歴史的にも北前船として栄えた港を持つ市で、人口が約6万7,000人の都市として栄えています。敦賀市の財政状況は歳入に占める地方交付税の負担額も2.2%と全国平均よりも少ない特徴があります。
ふるさと納税の傾向性としては毎年、平均して20~30件前後の件数に留まっており、2013年度が17件、2014年度が32件、2015年度が28件と推移しています。2015年度は寄附の総額が32,897,555円となり、例年に比べて1桁多い傾向が見られます。
これは原子力発電所の設置自治体であるため、電力会社からの寄附が推測され、それによって例年を上回る寄附の傾向が見て取れます。敦賀市のふるさと納税の場合は1万円からの寄附を可能としていますが、他の福井県の自治体と比べてお礼の品が一種類しかない特徴が見られます。

敦賀市で貰えるお礼の品は一種類

福井県敦賀市では、ふるさと納税の寄附を受け付けていますが、1万円以上の寄附からお礼の品物を貰うことができます。福井県の他の自治体と比べてもシンプルであり、1種類だけのお礼の品となっています。
敦賀の特産品詰合せ「敦賀の宝箱」であり、伝統的な物から新商品までのお菓子、みかんビール、敦賀の風景が描かれているポストカードといった物などがセットとして貰えます。2016年度は12月の中旬ごろに発送される予定となります。
また寄附金の使い道を指定することも可能で、商業・観光の振興、敦賀港の活性化、子育て支援、高等教育の充実、中見池の保全・活用、文化財の保全・活用などの9つもの使い道を指定できます。現在はふるさと納税でのお礼の品物は1種類だけとなっておりますが、将来的には拡充される可能性も当然あります。

敦賀市のふるさと納税の課題

1万円以上からの寄附が可能ですが、敦賀市のふるさと納税の課題としてはお礼の品が多彩ではない点が課題です。他の福井県の自治体では、寄附金額に応じてバラエティに富んだお礼の品物を用意していますので、それと比較すると少ないイメージも見られます。
ただ敦賀市自体の特産品は豪勢なカニも獲れたり、昆布・ワカメなどを始めとする新鮮な魚介類も豊富で全国的にも知名度も高いグルメや特産品もありますので、今後の拡充には期待が持てます。そのためふるさと納税の充実が課題にはなっていますが、原子力発電の存続の問題もあり、地元の盛り上がりが必要となる自治体であることは確かです。
なお敦賀市自体としては寄付者の増加が予想され歓迎される面もある一方、それに伴う事務量の増加を懸念する意見もあるため、ふるさと納税に対して慎重姿勢となっています。

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