能美市へのふるさと納税のユニークな使い道

石川県能美市のふるさと納税の返礼品をご紹介いたします。

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能美市は比較的安定した町

石川県能美市は、石川県の南部に位置しており、県庁所在地の金沢市からも近く、南隣には小松市もある人口49000あまりの小規模な市です。市内北部には手取川が流れており、その豊富な水資源を利用して、電子部品産業が盛んな町です。そのため、地方都市にしては、子どもの割合が高くなっていますし、高齢化率も若干ですが全国平均を下回っています。人口は比較的安定していて順調に増加しています。そうした能美市では、2008年から始めたふるさと納税の寄付も順調に伸びており、2015年には35件、274万円が集まりましたが、2016年度は、半年だけで既に239件、651万円あまりと急増しています。次にこの石川県能美市のふるさと納税の使い道と特典について見て行きましょう。

ポイントを絞った使い道

能美市のふるさと納税の使い道の特徴は、事業を絞っているということです。他の自治体でよくみられるのは、網羅的な使途内容であったりして、事実上、何にでも使えるようになっている場合が多いのです。しかし、能美市のふるさと納税の場合は、大きく5点に絞っています。まずは子どもの育成・教育に対する資金、続いて健康・福祉、三番目には自然環境保全と伝統文化の保護と続きます。ここまでは他の自治体とそれほど変わらないのですが、4番目として「能美市ふるさと応援基金」への積み立てが挙げられています。これは、今入った寄付を使い切ってしまわずに将来にわたって役立てるという狙いがあるようです。通常、地方公共団体は単年度予算ですので、このような基金の設置は、複数年度にわたって利用するための工夫です。そして最後に市長のおまかせという項目があります。なんともユニークですね。

能美市の特産「丸いも」がふるさと納税特典

いろいろな特典を揃えて多くの人を呼び込もうと必死な自治体が多い中、能美市のふるさと納税特典はいたってシンプルです。こちらでは、5万円以上の寄付で、本格加賀丸いも焼酎「のみよし」と、「丸いもそば」のセットがもらえます。この丸いもというのは、この地方の特産品なんだそうです。主に関西地方へ出荷されていたそうですが、現在は人気が出て全国区になっています。その名のとおり丸い形をしており、粘り気が強い里いものようないもで、日本料理や高級和菓子の材料に使われています。この丸いもの開発者が能美市に大正時代に住んでいた沢田さんという農家の方で、たまたま伊勢神宮にお参りした際に購入した伊勢いもを持ち帰って食べてみたところ、非常においしかったので、残りを畑に植えて改良を重ねて今の丸いもが出来上がったそうです。

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